【パース旅行記】Nesuto Mounts Bayに泊った話
2019 - 2020年の年末年始は、オーストラリアへ行ってきました。
初オーストラリア、初英語圏で他の国よりドキドキ笑
英語が第二言語の人同士だったら、ニュアンスで分かり合える!みたいなところあるじゃない?笑
それはともかく、今回はオーストラリアに6泊したホテルを紹介したいと思います。
旅行記第一弾はクウェートのことを書いたのに、第二弾がいきなりオーストラリアですみません…笑
自分は特に時系列など気にせずに、気が向いたトピックから書いていくスタイルです……
カテゴリー整理がんばりますので、気になった国はカテゴリーから飛んでいただければと思います♡
ネスト・マウンツベイを選んだ4つの理由
オーストラリアは南半球なので、北半球にある日本とは季節が逆転します。
なので、日本の年末年始にオーストラリアに行けば、ちょうど観光シーズンと重なり、かなり旅行者も多いです。
出来ることなら、シーズン期間でもコスパの良いホテルに泊まりたいですよね。
そんなホテルを予約するためには、早め早めの予約がミソになってきます。
マウンツベイは、出発の4ヶ月前 (早っ)くらいのホテルが選び放題の時期に選びました。
値段
良いホテルで安いに越したことはないですね!6泊するので、値段はできるだけ抑えたかったです。
マウンツベイは、各部屋に洗濯機、アイロン、キッチンなど、まるで住居のようにあらゆるものが揃っていました。
リビングダイニングとベッドルームの2部屋、ユニットバスで構成された部屋でしたが、大きさは50平米くらいは余裕であったと思います。
ベットもクイーンサイズでした。
写真で伝わるかわかりませんが、とても広かったです。
これでお値段が6泊1人当たり39,266円でした。1泊あたり6,544円です。
先進国の中でも物価が高めのオーストラリアであること、部屋の設備が整っていること、部屋の大きさを考えるとかなりお手頃価格だと感じました。
市内中心部へのアクセス
値段の次に立地もとても大切ですね。
最寄りの駅やバス停からどれくらい近いのか、観光地やスーパーまでどれくらい近いのか。
歩いて行ける距離なのか、何かしらの公共交通機関を使わなければいけないのか。
この違いは、目的地での自由時間や旅にかかる費用にも影響してきます。
マウンツベイは部屋のコスパはかなりいいですが、中心部まで若干遠かったです。
食料品を買うために中心部にあるオーストラリアのスーパー最大手であるウルワース(Wool Worth)へ連日通っていましたが、ここへ行くのに片道15分前後かかりました。
観光後の帰りに買い物して、重たいものを運んでいる道中はやたら遠く感じられ、若干心が折れそうになりましたw
決して歩けない距離ではなかったので程よい運動と思い、日々テクテクと歩いてました笑
でもマウンツベイの利用を検討している方、ここで諦めないでください!バスがあります!
自分たちは使わなかったのですが、マウンツベイのすぐ目の前には市が経営する路線のバス停があり、区間内であれば無料で乗車ができるみたいです。
そのためには、パスモ的な電子カード、もしくは乗った時に行き先を運転手に伝えるみたいです。
これを知ったのが滞在残り2日くらいの時だったので、もう歩きにも慣れていて、自分は結局使いませんでした…笑
キッチン
これはこのオーストラリア滞在だけの条件です。
6泊7日ともなれば、毎日外食というわけにはなかなかいきません。そもそもオーストラリアに魅力的なグルメがなく、「この店で絶対食べたい」みたいなものもなかったので、自分で作ろうと…… あとで炎上するかな…笑
ということで今回に限ってはホテル検索の時、キッチン付きを第一条件にしてホテルを検討しました。
このフィルターをかけると部屋の大きさが必須になってくるため、必然的に検索結果に出るホテルも中心部からは若干離れた郊外チックなものがほとんどでした。
マウンツベイは中心部から遠いとお話ししましたが、キッチン付きのホテルの中で比較するとマウンツベイはなかなか好立地でした。
キッチンは、すでに写真を載せましたが、
4口コンロ、冷蔵庫、オーブン、レンジ、トースター、食器各種、食器洗浄機、包丁、塩胡椒、食器用スポンジ、洗剤…ありとあらゆるものが揃っていて、調理に関して自分で買い足さなければならないものは1つもありませんでした!
食材とお好みの調味料さえあればすぐに料理ができる環境はかなりありがたかったです。
アメニティ
旅はなるだけ身軽で行きたいので、ホテルのアメニティが充実しているかどうかは結構私にとって重要です。
だって…バスタオルとかできるなら持っていきたくないですよね??笑
石鹸もシャンプーも何もかも消耗品系は持っていきたくねー!が私の本音です。
なので、荷物少しでも軽くしたい方は、このポイントも重要だと思います。
マウンツベイは、石鹸、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、バスタオル、ハンドタオル、足拭きマットが用意されていました。
タオル類は毎日替えてくれるので清潔でした。
ついでに洗濯機用洗剤まで置いて、しかも物干し竿まで用意してありましたよ。ハンガーももちろんありました。神。
日用品で持って行ったのは、本当に洋服類だけで済みました。
マウンツベイに宿泊する方へのアドバイス
◎ホテルの前にバス停がありますので是非活用してみてください!
自分は残念ながら使いませんでしたが、乗りこなしてたらもっと便利に旅ができたのではないかと思います。
◎消耗品系アメニティは毎日補充してくれますので、買い足す必要はありません!
シャンプー、コンディショナー、石鹸、食器用洗剤、衣類用洗剤、塩、コショウ、ティッシュ、トイレットペーパー…これらは毎日のベットメイキングで追加してくれます。
あのね、シャンプーチューブたち、ちっちゃいんですよ。30mlチューブくらいです。
最初、これじゃあ6泊するのに足りないかも!!と焦って近くの薬局でシャンプーを買い足してしまいました。
でも薬局から帰りながら、普通明日付け足してくれるよね?となり。
アルガンオイルのシャンプーは、よいお土産になりました(;∀;)
◎朝食はセルフで用意しましょう!
マウンツベイの一階にはレストランがあり、そこがAUD 20で朝食バイキングをしています。
どんなものが並んでいるか知りませんが、かなり高めです。
ホテルから少し遠いですが、ウルワースへ行って朝食を買いだめしとくといいと思います。
もしくはホテルから歩いて3分くらいにある酒屋さんにも美味しそうなパンやチーズ、ハムなどの食料品一式も売られているので、ウルワースまで行くのはちょっと…という方はここもおすめです!
マウンツベイは、「ネスト マウンツベイ アパートメント」という名前の通り、ホテルではなく住居の感覚が強い宿泊施設でした。
ビミョーな郊外感も相まってオーストラリアに将来住んだらこんな感じなのかな〜とか想像しながら過ごせたので、ローカルな暮らしを味わえるホテルだったと思います!
2人以上で行って、ある程度自炊したいって方にはおすすめです。
他のお客さんも小さいお子さんが複数いる家族連れがほとんどでした。
何か質問があればお気軽にコメントからお聞きくださいね♡